本投資商品のリスク説明
<匿名組合契約による出資>
(実際に出資される場合は契約成立前交付書面をお読みください。)
1.出資元本の変動リスク等
匿名組合出資は元本が保証されているものではありません。事業者(プロパティエージェント株式会社)が、匿名組合員であるお客様の出資金を充てて行う事業の収益が悪化した場合、又は予想以上に費用・損失等が発生した場合には、お客様への利益分配だけでなく出資元本の返還に支障をきたすおそれがあります。
また、下記事象等により、対象不動産の不動産評価額が著しく低下(※)した場合には、出資元本に損失が生じるおそれがあります。
- 空室率の上昇、賃料の下落等が発生した場合
- 地震、落雷、風水害などの自然災害、火災、事故などが発生し、対象不動産に損壊等が起きた場合
- 不動産市況の変動が生じた場合
- その他上記に類似する事象が発生した場合
※本投資商品は、匿名組合によって運用されるものであり、当該匿名組合は優先出資者70%、劣後出資者(事業者)30%から構成されています。運用の結果、損失が発生する場合には、まず劣後出資者の元本が減少することとなっているため、優先出資者は、優先・劣後合わせた出資総額の70%まで元本が減少しない限り、出資元本に変動は起きません。
例示:
優先・劣後合わせた出資総額1億円で、1億円の不動産を購入
半年間匿名組合損益がゼロであったと仮定し、半年後この不動産を7,000万円を下回って売却
この場合、7,000万円を下回った部分は、優先出資者の元本減少となります。
2.事業者リスク
万が一、事業者(プロパティエージェント株式会社)が倒産等により業務運営に支障をきたした場合には、出資金の全額が返還されないことがあります。
3.テナントリスク
万が一、対象不動産に入居するテナントが自己破産等により賃料を払うことができなくなった場合には、賃料回収不能により、匿名組合損失の発生や不動産評価額の低下につながることがあります。